実はこの前の7/1って、記念すべきASKYY直営店の開店日だったんですね。初めて店舗を構えた日。
帰国してもバタバタでタイミングを逃し時間だけが経過してしまっていましたが…ようやく振り返ることが出来て、丁寧に嗜むことも出来ました。
個人的な節目を。
(朝4:00 某海)
法事ついでの連休でしたが、久しぶりに見たコンクリート以外の外の世界、あんなにも美しかったんですね。ずっと忘れていました。
長文となりますが今日はお付き合い下さいませ。
初出店は2017年7月1日。
そして、先週2019年7月1日で2周年を迎えることができました。
僅か2年足らずで、すでにお店を移転し、Mと合体し拡大、そしてパリへの出展。
さすがにこのスピード感は開店当時には想像していませんでした。
上のように表層的な部分だけ抜き取れば順風満帆に見えるかもしれませんが、全くそれはありませんよね。それは過去よりこのブログを読んできて頂けているお客様にはお分かりいただけると思います。
特にこの1年は本当に濃い1年でした。
ASKYYはブランドではなく、ストーリー
とブログでも厨二的な面倒な事を言ってますが、それって恥ずかしながら本当で。皆様に、少しでも成長や変化を楽しんでいただく事が恩返しだって思っています。
今後も様々な章が待っています。
いちブランドとしてはまだまだ駆け出しですが、エンドロールまで末長く見守って頂けたらと思います。
後ろ盾もなく、少ない資本の叩き上げでここまで歩み続ける事が出来ているのもお客様方・ご関係者の皆様の日頃頂くご愛顧の賜物かと思います。こういった機会に改めて言わせてください。「ありがとうございます」
さまざまな 記憶が蘇りますが、
今日はそういった事は省略します。
いつもHookの記事では過去を振り返りつつ、重くて濃い文章になりがちですので今回は、「未来の話」にフォーカスさせて頂こうと思います。
さて、
今までASKYYの商品をご紹介させていただく際、
必ず書いていた「ある項目」があるのですが、皆様ご存知でしょうか。
それがこの2周年の節目となる本題となります。
それは、
Code:3/7
皆様に着ていただいているASKYYの内タグ(品質表示)をご覧になって頂ければ、それを目視頂けるかと思います。殆どの服にそのCodeが記されています。
インスタ、オンラインなど商品説明をはじめとするあらゆるところでも、それはさりげなく存在していました。
これは何の変哲も無い、只の飾りの文字ではありません。
その数字は、立上当初からHPに記載がございますが、
「7つのカテゴリがあること」を意味しています。
きっと殆どのお客様がご存知ないかと思いますのでここにて改めて。
今まで展開してきた”服” すなわちcode:3/7 は、3番目のカテゴリ「3/7」ということです。
つまりASKYYが今まで発表してきた物は3/7の更にほんの一部分であり、同時に今後の壮大なVISIONを示唆しています。
創りたいものが死ぬほどある、使命感さえある などとよく言っているのはそれらの明確な未来があるからに他なりません。
そして 今回の核心の部分ですが、
何が言いたいかというと。
3/7以外の 違うCodeが発動致します。
お店ができて3年目に入り 時はきました。
残り6つのうち、どのラインから始動するかはまた楽しみにして頂ければ幸いです。
リリースまではまだ時間かかるのですが、現在やっと着手出来ているので近いうちに形に出来ると思います。3/7 は、もちろん継続していきます。
いつかのあの日から温め続け、
人知れず進めてきた分厚い計画を、
今少しずつ形に。
とある男がわくわくしながら毎夜毎夜描き続けた夢物語は少しずつ具現化され、必ず世界を良くしていくと信じています。
世界的に最も認知されている日本映画「七人の侍」になぞらえた7つのコード。
これら7つの項目がそれぞれ個を出し成長し、それが全て揃い束になって集まった時、さらにASKYYと世界は面白くなります。
ASKYYは───────
これからが始まりです。
何事にも自惚れずに、
最初を踏み出した歩幅のままで、一歩ずつ。
今後ともご愛顧どうぞ宜しくお願い致します。
著者近影 2019.7.14
ASKYY TOKYO FLAGSHIP & INEFFICIENT
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