VERSE1259 [LOUNGE SUIT]

先日のブログ、ご反響をいただき嬉しいです。
本日はその全貌をご紹介。

改めまして、ASKYYが初めて提案するルームウェアの登場。

素材はカラッとした肌触りのパイル。

トップスはパジャマの概念を置き去りにした開襟シャツ。

ボトムは部屋着というぬるいカテゴリに属さないショーツ。

単なるリラックスウェアの枠組みはとうに超えた存在。
これは家の中という”最もパーソナルな空間”を支配するための新しい衣装。

2点セットでの販売。

少しずつ紐解いていきます。

[LOUNGE SUIT]

CODE:3/7
SEASON:412
MODEL:HV4
COLOR:BLK
MATERIAL:COTTON84%/PE16%
SIZE:BASE , BASE PLUS
MADE IN JAPAN

◾️シルエット

パジャマ・ルームウェア=ゆるいリラックスサイジング
そんなありきたりな様式は無視。

もちろん、闇雲に反面教師を気取っているわけではありません。
そこには確固たる美学と哲学を注ぎました。

細身でスマートなイメージは守りながら、可動域は絶対的に確保。
その上で、脳と身体が十分にリラックスできる絶妙なバランスを構築しています。

部屋着でもいつも通りスタイルは崩さず、脱いでもその感性を保持し続ける。
柔和な素材だからこそ、身体のラインを拾いすぎない(だらしなく見えない)設計になっています。

◾️素材

サテンの光沢はいかにもラグジュアリー路線でどこか嫌らしい。
一方、もこもこ系の素材も女性っぽさが強すぎる。
かといって、スウェットはあまりにもやぼったい。

幾多とある素材の中からASKYYが選択したのは、マットなパイル素材でした。

ローゲージの編み機を使用し、パイル長を3.5㎜まで長く設定した、他とは一線を画す特殊な生地。
肌に触れた瞬間の圧倒的なソフト感に加えて、吸湿性も優れています。ベビー用としても用いられるほど優しい風合い。

裏面も肌あたりがいいようにしてあります。

※繊細なパイルを使用しているため、特性として摩擦による毛羽立ちが起こりやすくなっています。この素材だからこそ生まれる独特の陰影、デザインの一部としてご理解いただけますと幸いです。

※着用初期は素材の特性上、繊維片や毛羽が付着・脱落する場合がございます。洗濯を繰り返すことで徐々に軽減されます。

どこか西海岸のサーフスタイルを思わせるエッセンスも内包しているかもしれません。この細身のバランスで他の素材をはめてもこの空気感には絶対にならない。

圧倒的に垢抜けた印象をつくります。
デザインと素材のマッチングには長い時間こだわりぬきました。

◾️OPEN COLLAR SHIRTS

・DETAIL
この形、見覚えのあるお客様もいらっしゃるかもしれません。
24ssにリリースした開襟シャツ。

中毒性の高かったあのパターンを贅沢にサンプリングし、今回のルームウェアへと昇華させました。もちろんそのまま落とし込んだわけではありません。

フロントの胸ポケットの装飾は、あえてミニマルに引き算しています。寝転がったときや、家でリラックスして過ごす際に一切のストレス(異物感)を与えないための配慮。ボタンを隠してシャープに見せる比翼はそのまま反映。

さらに、着丈のバランスも従来のシャツよりわずかに短く調節。外に出た際のスッキリとした軽快さを両立させ、さらに着やすく進化させました。

ラフに腕まくりをしている雰囲気もそのまま。

◾️EASY SHORTS

・DETAIL
一見すると、ボトムには目立ったデザインや過剰な装飾はありません。 ですが、毎日肌に触れ、最も過酷に消費されるアイテムだからこそ、そこには「削ぎ落とす美学」を詰め込みました。

余計なパーツを排除し、必要最低限のポケットだけを配置。座ったときや寝返りを打ったときに、ジップや硬いパーツが干渉する不快感を完全に無くしています。

ヒップにはシンプルなポケット。

その代わり、ウエストのスエード調のドローコード、そこから生まれるギャザーの陰影、そしてショーツでありながらカジュアルになりすぎない裾幅のサイジングなど、ミリ単位の調整を繰り返しました。

文字通り、「素材の圧倒的な良さ」と「スマートな形」だけで勝負できる誤魔化しの効かない1本。
Tシャツだけのスタイリングだとしても、テクスチャーに主張があるので成立。

◾️サイズ感
ASKYYの標準である「BASE」と、一回りゆとりを持たせた「BASE PLUS」の2サイズ。
基本的には「BASE」で問題ないかと思います。

左:SIZE BASE / 右SIZE:BASE PLUS
左:SIZE BASE / 右SIZE:BASE PLUS
  • BASE(通常のサイズ1〜2相当): 
    細身でシャープ。
    ASKYY本来のスマートなシルエットを崩したくない方はこちらがおすすめ。
    パイル地でありながら、野暮ったさを一切感じさせない美しいラインが出ます。
  • BASE PLUS(通常のサイズ3相当):
    家でのリラックス感をより重視したい方や、180cm以上の高身長の方に。
    あるいは、あえて少しルーズに肩を落としサマーガウンのように着ていきたい方にも、このサイズがハマります。

吉田(178/62)でSIZE BASE PLUS着用

・SIZE BASE
SHIRTS
肩幅 45cm
身幅 46cm
袖丈 22cm
着丈 72cm

BOTTOM
ウエスト80cm(ドローコードあり)
総丈 53cm
裾幅 29cm

・SIZE BASE PLUS
SHIRTS
肩幅 54cm
身幅 55cm
袖丈 22cm
着丈 75cm

BOTTOM
ウエスト86cm(ドローコードあり)
総丈 55cm
裾幅 31cm

パイル素材で着用ごとに伸びてくることが予想されるので、基本はBASEがいいかもしれませんね。

◾️スタイリング

「2点セット」での販売ですが、それぞれのポテンシャルは完全に単体のアパレルとして自立しています。
家の中だけで完結させるのはあまりにも勿体無い。

お手持ちのASKYYのコレクションと組み合わせることで、真夏のスタイリングに全く新しい質感・素材感を差し込むことができます。

【トップス単品】
インナーにいつものタンクトップやカットソーを仕込み、ボトムスを黒のフルレングス(スリムやゆるめ)に変えてみてください。 パイルの持つ独特の毛羽立ちとマットな陰影が加わることで、いつもの「黒のレイヤード」に圧倒的な奥行きが生まれます。

フロントを全て開ければ、風をはらんで揺れる極上のガウンへと変貌。夏の黒を涼しげに、かつ退廃的に魅せるための羽織りとして機能します。

ちなみに、部屋の中での着用の際はインナー不要かもしれませんね。素肌に着たいです。

【ボトム単品】
ボリュームのあるトップスとの相性が抜群。 オーバーサイズのカットソーや、リネン系や透け感のあるシャツをラフに合わせる。足元にレザーサンダルやボリュームのあるスニーカーを持ってくるだけで、大人の品を保ったままの、計算されたサマーモードスタイルが完成。

家の中では「究極のセットアップ」として。 
外ではそれぞれの「戦闘服」として。 

1粒で2度美味しいなんてチープな言葉は使いたくありませんが、それ以上の価値を感じていただけるはずです。

◾️価格

トップスとボトムの2ピースセットでの販売。
¥63,000(税抜)

バラ売りはしておりません。単体としてそれぞれが完全に自立し、外着としても限界まで機能するクオリティ。それを2点揃えたセットアップとしてこのプライスに抑えることは非常に大きな挑戦でした。なんとしてでも税込でも6万円台を。

数年間に及ぶ自問自答の末に辿り着いたピースとして、一人でも多くの方にこの贅沢な空間と時間を共有してほしいと思っています。

◾️販売方法

6/13(土)12:00-
直営・ECにて同時発売

家の中という最もプライベートな空間から、真夏のコンクリートの上まで。
美学を1秒も休ませないための、ASKYY初の試み。

希少な作品をぜひ。

LOUNGE SUIT
BLK https://www.askyy-shop.com/items/146384070