VERSE1236 [GW Capsule Collection 発表]

ASKYYの音楽性を紐解いたエピローグ
そして今作に込めた熱を語った前回のブログ

お読みいただけているでしょうか?

ついに物語は最終章。
本日はその全編を公開。

GWに向けて新型2型のカプセルコレクションをリリースいたします。
前置きはもう不要ですね。長文ですがお付き合いください。

スマホの画面が暗いと今回の素材感が伝わりにくいかもしれません。明るくしていただくことを推奨いたします。

「RUSSEL SHIRTS」
CODE:3/7
SEASON:412
MODEL:V5
COLOR:OLIVE,BLK
MATERIAL:COTTON100%
SIZE:BASE,BASE PLUS
MADE IN JAPAN

「LOUNGE SWEAT PANTS」
CODE:3/7
SEASON:412
MODEL:Q19
COLOR:HEATHER GRY,DGRY,BLK
MATERIAL:COTTON100%
SIZE:F
MADE IN JAPAN

モードから見たストリート、ストリートから見たモード。
その境界線のギリギリの上で創造した、うちでしか作れないもの。

「服」単体のご提案ではなく、
「スタイル」全体でのご提案。

「ASKYYとしてのOFF仕様」、皆様お持ちでしょうか。

先週がTHE ASKYYのONだとすれば、今週はTHE ASKYYのOFF。

全ては二面性があるからこそ魅力がある。
皆様も実生活で体現されているかと思いますが、それは衣服を身につける自らの印象にも大きく作用しますよね。いつも同じでは自身だけではなく、他者側で飽きが来ることも然り。

今回は、その「OFF」の狭き部分へ全力を注ぎました。

GWの休日ムードに合わせて全てを開放。

まずはその一欠片から紐解いていきます。


「RUSSEL SHIRTS」

半袖ニット 初リリース。

まずはシャツの再定義を行いました。
従来ASKYYがよく製作する「薄手のシャツ地」にありがちな頼りなさを排除し、かといってアウターのような重苦しさもない。

アクティブに動く夏に相応しい軽量な素材とニュートラルなデザイン。

着用者の身体のつくりに馴染むように設計した、ショルダーレス。
肩線がないことによって自然なドレープが生まれ、着用感もまた向上する。

この技法は過去の「TOUGH T」にも用いたパターンを継承。
それを今回はシャツへ落とし込んで再構築したわけですね。

素材は「CROCHET CARDIGAN」とは異なり、今回の方が編み地に個性をもちます。
太番手の糸を9ゲージのローゲージ機で編立て。

サマーニットに相応しいざっくり具合を兼ね備えながら、内側が透けることはありません。
このポイントはかなり重要です。

Tシャツより涼しげで、おしゃれが出来る「サマーニットの半袖シャツ」って時点で基本はヤワであり、タフでないものが一般的。大きく差をつけた部分はこの素材の選択とデザインに帰結します。

◾️COLOR PATTERN

・BLK

ストイックなBLK。
表面もASKYYらしくマットになっており、ラフでビンテージっぽい要素を持ち合わせています。


綺麗目からカジュアル、アウトドアまで、あらゆるテイストをカバー可能。
デニム、カーゴパンツ、スウェット、ショーツ、、想像が膨らみます。

・OLIVE

そして今回は差し色にOLIVEを選択。

枯れた色味が新鮮。

ASKYYでもたまにリリースするグリーントーン。
春夏に馴染む落ち着いたオリーブ色。

いずれの色も、次にご紹介するパンツの3色、どれがきてもいいようにこの色を選択しました。

つまり何色のパンツにも合わせやすいという選択です。


「LOUNGE SWEAT PANTS」

昨今のオーバーサイズ、身幅の広いトップス。
僕自身、その心地よさとシルエットに惹かれて着用する機会が増えました。

トップスの分量感が増すたびにある結論に達します───────。
結局のところ、そのバランスに最も美しく収まるのはあくまでも「軽めのフレア」であるということ。

これまで公開してきた着画で、僕が執拗なまでにフレアシルエットのパンツを合わせていることにお気づきの方も多いと思います。それは決して流行ではなく、今のASKYYを表現するために欠かせない最適解と思っているからです。

これからはこれも多用するでしょう。

細身こそが正義と信じてきた方には意外に映るかもしれませんが、この機会に固定観念を一度だけ手放してみてほしいです。 細身でもなく、極端に太いわけでもない。

そのちょうど間を埋めるフレアシルエットは、重心を整え、全体のバランスを圧倒的に洗練させる。細身のパンツでは決して出せない大人の色気と余裕。

そう、若いのではなく、逆にこれこそ大人っぽい。
そういえばこの前行ってた海外でも連日着用していたのはこの作品。

(そんなことより吸ってばっかっすね、、)

今回の作品は、スラックスのようなかしこまる空気も前作のような中性的な素材感とも一線を画します。
最も合わせやすく、日々に寄り添うことを考えた時にたどり着いた「スウェット素材」という選択は間違っていませんでした。

だからこそ、抵抗がある方はここがチャンスと言いますか。

気負わずに履けるのに、鏡に映る姿は鋭い。
素材の落ち感が美しく流れて視線を掴む。

クローゼットに新しい「武器」を装備していただけたら本望です。

◾️COLOR PATTERN

どれも個性がはっきり違う3色展開を制作。

・HEATHER GRY
色で迷いのあるお客様はここかと思います。裏毛王道の配色。

「THEスウェットパンツ」の顔ですから、この配色の時点で落ち着きますし、その安定感ゆえに正直合わないものはないので最も使えるのはこちらのお色。

・DGRY
デビューした新色、DGRY。


ASKYYでは初採用のカラー。一目惚れしました、この表地と裏地のコントラストに。

おしゃれ感 でいえば3色の中で随一。
少し青みのあるダークグレーなので見た目の重たさは軽減。トラックパンツの様に、季節関係なく着用いただけるかと思います。ストリートの文脈が最も強いですね。

・BLK

従来のスラックスでは演出できなかったカジュアルさをこの黒はもっています。
素材の切り替え部分も違和感がなく馴染んでおり、シルエットの美しさを際立たてる唯一のカラー。

抵抗があるお客様はこの黒から取り入れていただければすんなりと入りやすいです。

2型揃えることの本質

「RUSSEL SHIRTS」と「LUXURY SWEAT PANTS」。

この二型を同時に着用することは、単なるコーディネートの提案ではありません。
今作に込めた素材とシルエットの設計図を最大限に機能させるための一番の近道といいますか。

今回のシャツは、オーバーサイズ特有のハリ感をあえて強めに持たせています。対するパンツは、肌を滑るようなスウェット素材で落ち感を重視しました。この主張する上半身と、重力に従って流れる下半身のコントラスト。これこそが、今回一番こだわったシルエットの正体です。

もしボトムにいつも通り硬いスラックスを合わせたら、シャツの存在感と衝突し、今回表現したかったOFF感が薄れます。
逆に柔らかすぎるパンツですと、全身のバランスが崩れてしまう。 シャツをベースにしたサマーニットの立体感と、パンツのドレープが相互を優しく支える構図になっています。

トップスで空間を構築し、ボトムスでそれをエレガントに収束させる。
その時に初めて彫刻のような完成度の高いスタイルが生まれる。

単品で着るのももちろんいいのですが───────
最大限にモノの良さを引き出すならこの組み合わせかと思います。

あとは、色の選択。
お客様のセンスでお選びください。


サイズについて

・RUSSEL SHIRTS

左:SIZE BASE PLUS 右:SIZE BASE

今作もSIZE BASEとSIZE BASE PLUSの2サイズ展開。
PLUSは身長がある方向けで一回り大きいです。

もちろん好みによってあえて大きめもありです。
コンパクトに着たい時はあえて小さめでも。

僕(178/62)で
SIZE BASE PLUS着用

5分丈までとはいいませんが、袖丈をあえて長めに設定しています。
折り返してこなれた雰囲気を作っても良いかと思います。

こちらは
SIZE BASE着用でした。

SIZE BASE
裄丈51cm
身幅64cm
着丈75cm

SIZE BASE PLUS
裄丈54cm
身幅67cm
着丈78cm

・LOUNGE SWEAT PANTS

こちらは超シンプルに「フリーサイズ」

ウエストはイージーな仕様で、腰回りは細めの設計。
その分、レングスは長めに設定しているのでもし長すぎる場合はカットしていただければと思います。

全てSIZE F着用。僕足めちゃ細いので参考になりにくいですが。

(セルフカットでも正直いけますが、不安なお客様は公式でのお直しも可能です。店頭へお越しいただけるお客様は採寸してお預かり、ECのお客様はオプション部分にて数値をお選びください)

着用する腰の位置によってもシルエットが変わってきますので、トップスの形によってウエスト位置を変更するのがおすすめ。

SIZE F
ウエスト75-86cm
ワタリ29.5cm
股上41cm
股下68cm
裾幅25cm

展開例

今回のセット以外に単品で使う場合の例もご提案しておきます。

・RUSSEL SHIRTS
この時期はカットソーやタンクとレイヤーが王道ですね。ASKYYが出しているデザインのきいたカットソーが一番おすすめ。外側がニュートラルにしているので。

真夏はインナーを脱ぎ捨て、ボタン3個ぐらい留めてラフに着る。パンツはショーツやワイド、フレアあたり。

・LOUNGE SWEAT PANTS
パンツに関してはストンと落ちるのでトップスはタイトめなアイテムでもいけそうです。ですが、、やはりゆるめのアイテムをお選びいただくことが第一選択肢かと。
弱フレアも生かされますし、今後もフレアは軸になりますから、あまり考えすぎないでいいと思います。

価格

RUSSEL SHIRTS ¥51,000(TAX OUT)
LOUNGE SWEAT PANTS ¥38,000(TAX OUT)

上下揃えて¥89,000(TAX OUT)
昨今の服でいえば1着分の価格。それは少々いいすぎかもしれませんが、、とはいえ安さを売りにしているわけではありません。長い夏のタフなシャツ、そしてシーズンレスで使いまわせるパンツ。
投資価値のある2作品が完成しました。

今回2型をセットでご購入いただきましたお客様にはASKYY RECEIPT STICKERを無料にて贈呈します。(即完したのでまた作りました。どこかのタイミングでまた販売予定です。いち早くお渡しさせていただきます。)

販売方法

明日5/2(土)発売開始

店頭 12:00-
EC 20:00

※発売開始時刻が異なりますのでご注意ください。

お取り置きについて

先週と同様ですが、今回はスタイルでの販売。
「2点揃えたいけど、一方が完売してしまったら・・」 そうした事態にならぬよう、事前のお取り置きも承りますので発売前(5/2 11:00頃まで)にご連絡ください。
※2型ご購入いただけるお客様限定です。先着です。

最後に

単なる衣替えではなく、スタイリングの軸を高い位置へとアップデートする行為。
この組み合わせがあることによって、イメチェンまでいかずに「ASKYYの属性」を整えたまま新たな姿が完成します。
明日から一気に日常の景色も変わるはず。

GWの始まりとともに、26SSのひと山に到着。
その先でお待ちしております。

直営:明日土曜12時〜
EC:明日土曜20時〜

V6 [RUSSEL SHIRTS]
OLIVE https://www.askyy-shop.com/items/143246516
BLK https://www.askyy-shop.com/items/143246500

Q19 [LOUNGE SWEAT PANTS]
HEATHER GRY https://www.askyy-shop.com/items/143246561
DGRY https://www.askyy-shop.com/items/143246578
BLK https://www.askyy-shop.com/items/143246586