VERSE725 [Y LOGO CARDIGAN]

 

 

 

 

今期22ssを語る上で、最も重要というべき作品。

 

 

 

 

この商品の役割や存在は非常に大きく、

今シーズンの全ての起点といっても過言ではありません。

 

 

 

この作品があったからこそ赤黒のチェックが生まれ、

ダメージは更に激しさを増し、

生地にはスタッズが無数に打ち込まれました。

 

 

 

 

 

22ssの象徴として君臨する作品が、

6週目にして登場します。

 

 

 

 

 

 

 

どうしても作りたかったもの。

それこそが今作。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Y LOGO CARDIGAN
Model:L13
Code:3/7
Season:371
Material:POLYESTHER100%
Size:F
Color:LEO,BLK

 

 

 

 

 

 

 

 

お察しの通り、今までのアスキーのイメージとは大きく違う作品。

モノトーンに特化していた今までのソレがある分、少々インパクトがあるように思うかもしれません。

 

 

僕自身も今回のご提案によってお客さまの反応がどうなるのか

 

 

という少しの不安がありましたが、

蓋を開ければ、逆で。

 

 

 

古くより慣れ親しんで頂けているお客様ほど、お気に召して頂けているようで安心しました。

(こーいう変化球は今期に限ったことではなく今までボヘミアンや色物など様々なテイストをリリースしてますもんね。)

 

 

 

 

ここから少しずつその意図を紐解いていこうと思いますがまずその前に、

共感頂き、共に楽しんでくれるお客様がいらっしゃるってことはブランドとしてとても喜ばしいことだなとしみじみ思います。いつもありがとうございます。てことで来年はマイメロ柄にしますね

 

 

 

 

 

 

部屋着のような脱力、

余裕ある遊び感。

ルーズなフォルム。

 

 

 

この作品においては、従来のモノづくりのプロセスではなく、

思考回路を変え、あらゆる事象を歪曲させながら創作。

 

 

 

 

僕自身肩の力を抜き、

アパレルホルモンを抑制し、

遊びという意識を持ちながら作りました。

・・っていうと語弊があるかもですが、いちブランドとして世に出すからには本気の遊びです。

 

 

 

 

 

Yのアイコンが凛々しく入るBLKと

 

 

潜むLEO。

 

 

 

2つの商品が被らぬよう、それぞれデザインを変更。

 

 

 

 

 

最初に概要をご説明させていただくと、

黒には白刺繍でYを。

 

 

レオパードは編みの時点でYを形成。

という全く別物になってます。

 

 

 

 

 

少しずつご紹介していきます。

 


 

 

■レオパード

豹柄のもつイメージを紐解きながら

できる限り柔和に、主張を緩和させることからスタート。

 

まずはデータ上で柄をオリジナルで起こしました。

 

 

柄が大きすぎてもダメで、細かすぎてもダメ。

艶っぽくてVっぽいのはもっとダメじゃないですか。

「あるようでない、絶妙なレオパード柄」を目指すべく調整。

 

 

 

色味に関しても素材の選定から色合わせまで、

とにかく多大な量と時間をかけサンプルを製作していきました。

 

 

 

着地点はこのくすみある黄土色。

ベージュほど柔らかくなく、黄金色ほどラグジュアリーでもない。

イエローがほのかに品を残しつつ、くすみあるトーン。

柄部分が黒になっているのは”モノトーン系のアイテム”とのハレーションがおきないようにする為の選択です。

 

クローゼット内は

こんな感じでちゃんと溶け込むようになってます。

 

 

 

「アスキーレオパード」

ここに完成。

 

 

Yのロゴ部分は豹柄のボリューム感に合わせ、やや太めのフォルムに変更済。

 

 

 

 

 

■BLK

豹柄と同じ素材。

冒頭にありますが、LEOと差別化を図るためYのロゴ部分は刺繍にしています。

古着にありそうなカレッジっぽさを目指しました。

 

 

 

Yのロゴって

今までイベント商品やノベルティなどで度々入れることもありましたが、

ここまで大胆にいれたのは初めてです。

ワンポイントで上品な小ぶり刺繍も考えましたが、いい意味でチープ感あるこの雰囲気がたまりませんよね。カントリーチックというか懐古的。

 

 

 

 

 

 

■細部

この手の作品のうんちくって、正直そこまで必要ないのかもしれません。

が、「本気の遊び」なのでご説明させて頂きます。

 

 

 

リブや裾の幅は全体のフォルムを計算しながら調整。

絞りすぎず、ふわっと丸みを帯びるようにしました。

 

ポケットも備え、

ボタンはマットブラック。

 

 

 

袖口には22ssより採用しているプロダクトタグ。

全体の雰囲気をまとめてくれている重要なポイント。

 

 

 

 

 

■シルエット

素材やデザインに目が行きがちな当商品ですが、

シルエットのバランス感も時間をかけた箇所。

完全な新型。

フリーサイズ。

 

 

 

もともとドロップショルダーのお作りなので、着用感はざっくり。

これは女性にも兼用で是非着ていただきたいと思っています。

 

 

 

いつものASKYYって縦長シルエットが多いのですが、今作はどちらかというと横長。

身幅もたっぷりで、力まずに着用できるサイジングにしてあります。

 

 

 

 

 

■素材

いわゆるモコモコ系ニット。

 

ニット製品なので生産は中国ですが、今までのボヘミアンカーデやポンチョ同様、いつものニットチームが絡んでやってくれてるので安心安定の品質。

 

 

マシュマロタッチで、ラビットファーのように柔らか。

それこそ部屋着系でよくあるような素材 というと伝わりやすいです。

ほんとに気持ちいい。

 

 

そこまで厚みはなく見た目以上に軽い編み立て。

春夏の肌寒い時にも最適。

 

 

室内の冷房がキツイ時とか、部屋でネトフリ見てる時とか。

 

 

 

 

それこそ昼は暑くて夜は寒いようなリゾート地、

或いは機内着に最適。

ポリ100なのでお洗濯も手軽です。

 

 

 

 

 

 

■コーデ

基本的にはいずれのカラーも黒スキニーで完結。

(177cm 56kg)

 

 

 

あとは、ゆるゆるなルーズパンツとか。

(178cm 65kg)

 

 

 

 

 

コーデはきっとお客様の方がうまく多用していただけるかと思っていますが、

Y DENIMのアイスブルーデニムなども相性良いです。

 

 

リラックスにふるとこんな感じ。

 

 

 

 

先週リリースのショーツと。

 

 

 

LOOKでは羽織のインナーに。

秋冬も加味しご想定ください。

 

 

黒の場合は、インナーやパンツがシンプルでもロゴが引き立ちますので秋冬期に防寒性を上げるカーデとしても是非ご利用ください。

 

 

 

 

■補足

今回内側に付く品質ネームの印字ミスってて、BLK色がSLATEって表記になっています。

すみません、お気になさらずで。。

 

 

 

 

■価格

¥36,000(tax out)

生産数もそこまで多くないので本当は4万代にいく想定でしたが、、

なんとか食い止めました。

 

 

 

 

■販売方法

発売日 3/26(土)12:00- 店頭・通販同時発売
通販配送 3/28(月)以降 即納
ASKYYステッカー同封
送料無料

 

 

 

 

 

以上となります。

 

 

 

 

 

コレ

黒か豹柄か、めちゃくちゃ悩みません?

2色逝く価値あると思ってるんですよね。。

 

 

ASKYYが出すロゴ物って、こういった遊びに振り切ったアイテムになら考えられますが、通常のインラインではなかなかレアな部類なので今後を考えてもなかなか出さないと思います。

いや、もしかしたら最後にするかもしれません。

 

 

信じるか信じないかはお客様次第ですがw

少なくとも数シーズンはないです。

 

 

というわけで、今週土曜12時に直営と通販同時発売。

店頭は引き続きアポイント優先制なので、店頭試着ご希望のお客様は事前にアポイントをお願いいたします。

 

 

 

(メール例)

件名;アポイント希望

本文;ご試着希望商品名・色名

アポイントご希望日時 ◯月◯日 ◯時頃

お名前

 

 

 

 

以上、

ヒョウ柄の嫌な部分をとったヒョウ柄。

そして黒に映える大胆なロゴ刺繍。

 

是非 宜しくお願いいたします。

 

 

 

 

 

ASKYY / Y LOGO CARDIGAN
https://www.askyy-shop.com

 

 

 

土曜12時です。

ASKYY TOKYO FLAGSHIP

 

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中