VERSE560 [BOA WRAP COAT]

今週発売商品のご紹介前に。

 

先週発売のニット帽、結構な数をご用意しましたが残り数点。たくさんのご購入ありがとうございました。配送の量も多く、本日が祝日ということもあり遅れております。申し訳ございません。。

明日水曜には全量出荷出来ると思いますので到着までしばらくおまちくださいませ。

 

 

 

 

 

さて、今日の本題です。長文です。


 

 

 

 

 

ASKYY史上最強の防寒アウターを作る。

 

 

 

 

 

そう心に決めてからは、

加速的に思考が周り、ゴールに向かう競走馬の様に一直線に進んだことを覚えています。

 

 

 

 

 

ダウン類ではなく、

「コートの括り」の中で最大限防寒出来るアイテムを生み出すこと。

 

 

 

 

ただ分厚いだけでなく、暖かさもあり、着心地は当然のスペックで、いかに現在のASKYYで考えうるギミックをそれに全て注ぐことが出来るか。

 

 

 

中綿やハイテク素材に頼らず、ASKYYらしい細身のシルエットを維持すること。

それが今回のタスク。

それらを考えた時、思考回路は時既に「ボア」の一択。

 

 

 

 

 

 

 

 

振り返ると蘇る18AWのフェイクムートンコート。

(2018.10月)

 

 

 

 

形もゆったりオーバーサイズ、

表側もフェイクスエードで軽さに重きを置いていたアイテム。

前留めのボタン等も設置せず、肩で着ず背中で着るような、当時の(今もか)主流なスタイルを打ち出していました。

 

 

 

 

当時、ASKYYでは初めてとなるアウターらしいアウターとして登場。

それだけ「この雰囲気」のものに対する偏愛って何故か昔から染み付いているもので。

 

 

 

 

話が寄り道してしまいましたがそれから2年が経ち、

今回の取り組みにあたります。

 

 

 

 

 

 

培ったコトやモノを全てぶつけ、

身体にフィットする綺麗なシェイプ、

くるんで包み込むような防寒性を向上させるフロント、

シグネチャーとなった垂れる紐、そして素材。

 

 

 

 

 

2年前ではまだ実現出来ていなかったことを形にし、

アイデンティティを確立し、

 

 

 

 

騎馬はコート、騎手はボア。

 

 

甲高く響く蹄の音を立て戻ってきました。

今季のトリを飾ります。

 

 

 

 

 

GOD 降臨。

 

 

 

 

 

 

 

 

Model:H3 ″BOA WRAP COAT”
Code:3/7
Season:353
Size:1.2.3
Material:WOOL100%,POLYESTER100%
Color:BLK/ECRU,BLK/BLK

 

 

 

 

 

 

 

お気付きの通り、LOOKで最も全体像が見えていたアイテムですね。

 

 

 

 

 

2年前のものと違い、完全な新型。

 

 

 

 

 

ムートン といえばの王道な配色と、

 

 

 

 

 

使いやすいBLKも当然ご用意。

 

 

 

 

 

 

各部のご紹介です。

 

 

 

 

 

 

■襟元

寒くなる首元を包み込む為に、ある程度の高さの勾配をつけショールカラーを採用。

 

マフラーを巻いている感覚やその機関をアウターに取り付けた という表現が近いかもしれません。

風も入らず首回りを守るので、暖かさは一層保って頂けるかと思います。

 

 

 

横や背後から見た時のフォルムもバランス取れていいですよね。

ボアって不思議で。

 

 

 

ミリタリーでワークな側面と

ラグジュアリーで高貴な側面も覗かせます。

 

 

 

 

■フロント

上記の襟部分にてふれていますが、

風の侵入を防ぐことや、保温を高めるために内側を重なるように設計しています。

 

 

 

暖かさとは の定義を分解し、1つ1つ読み解いては形にして落とし込んでいく。

デザインの全てに意図があります。

内側にもボタンを仕込んでいるので見返しの収まりもよく。

ちなみに内ポケも完備。

 

 

 

シンメトリーで中央に開きがあるコートと比較しても暖かさの差は歴然。

身体をラップ(くるむ)しつつ、かつ形をスマートに。

 

 

 

 

■紐

20AWの象徴としてのコード。

これは言わずもがなとなったデティール。

パッと見、全体は落ち着いて真面目に見えますが

本質の部分の「業」がここのパーツによって滲み出るような。

 

 

 

 

 

ボアの重たい印象も、この存在によって緩和されます。

 

 

 

 

 

■素材

表地

18AWは表地をフェイクスエードにし、「いかにもムートン」な雰囲気を創りあげていました。

しかし今回はベクトルを変え「防寒性への特化」。

 

 

 

ASKYYが用いるあのコート素材を使用しています。

 

 

表地のウール生地を改めて補足しておきますと、

カシミアの様な大変柔らかいタッチ。メルトン特有のごわつきは軽減され、キメ細かい表情は程よいツヤ感を持ち合わせています。

 

 

同素材を使ったコートは数知れず、

 

 

 

去年のKING:REMOVABLE COATや

直近で言えば

今年のKING:OFFICER COATなど、

 

 

今まで皆様においても僕個人においても高評価を得てきたあの鉄板の素材と同じです。

 

 

 

 

 

ここでしょ って時にこそ召喚する思い入れある素材。

簡単に申し上げますと、

 

 

あのいつもの素材に更にボアをレイヤードさせる形で移植した というとても贅沢な仕様なわけです。

 

わざわざ生地と生地を縫い合わせてレイヤード。

 

つまり値段は、、

後半に。。

 

 

 

 

 

 

 

裏地

に関しては18AWの時と同じ、肌触りが最高なポリ製のマイクロシープを採用しています。

既に前作をお持ちのお客様は体感して頂いているかと思いますが、とにかく肌をすりすりしたくなる程の柔らかさ。

ごわつきはほとんどありません。

 

 

 

 

うちは今までレイヤードで裏地をはみださせたり、挟み込んだり。

様々な方法で黒に対してのコントラストをつけてきましたが、例によってこのアイテムも表面に5mm程度ムートンが各部はみ出るようにしています。

 

特にBLK/ECRU色の場合はそのレイヤードが明確に際立ち。

※なお、裁ち切りデザインの特性上、フチ部分からボアがとれてきますが、着用していくうちに落ち着いてきます。

 

 

 

 

生地が二重になったことで重量感あると思われるかもしれませんが、

見た目以上に本当軽いです。

これは実物を手にとって頂かないと感じていただけませんが、

きっと感動していただけるかと。

 

 

 

 

 

■腰紐について

首元にボリュームがあった場合、腰部分に何もないのは個人的に気持ち悪くてですね。逆三角というか。

重心の位置がずれることによって全体のバランスが崩れてしまう感覚が気になってしょうがないんです。

 

 

 

 

 

ということで、新しい腰紐の仕様を導き解決しました。

 

 

 

 

 

ベルトループは設置せず、本体の左右からそれぞれ直接紐を接合。

 

トレンチコートやわかりやすいところでいうとホテルにあるローブを思い出して頂ければわかりやすいかもですが、あの手の形状のコートの紐って結ぶのも面倒だし邪魔くさく感じることありませんか?

結局紐の先端をポケットに入れたり、紐ごとコートから外して着用されている方も街で多く見かけます。

 

 

 

形つくって維持するのむずかったり、解けやすかったり、位置もずれるししっくり来ないケースも多いかと思います。

 

 

 

 

 

うちのコレはそのまま放置でOK。煩わしさを省きました。

その雰囲気を維持したまま、全体のバランスを整えています。

 

 

 

 

 

後ろで軽く結ぶくらいも良いですね。

それも想定した長さに設計してあります。

 

 

 

 

 

 

■腕周り

いつも通り立体的なアームライン。

 

袖先は王道の3つボタン。

ボアと相性が良いクラシックな印象。

 

 

 

 

少し開けて折り返すのもおすすめ。

真冬はこれに革手袋とか絶対かっこいい。

 

 

 

 

ちなみに腕の裏地はボアをつけていません。

キュプラで滑りをよくしています。

細身の腕周りもボアがあると鬱血して曲げにくいですもんね。

可動域のためにもシンプルに仕上げました。

 

 

 

 

■背面

腕部の縫い目に連動させた横方向のシームと中央のシームのクロス。

 

 

動きの出るセンターベント。

ちらっと見えるボアの裏地がとても良い。

 

 

 

 

 

 

■色展開

・BLK/ECRU

コントラストが際立ちます。

theムートン といえばの王道配色。

 

 

 

 

インナーやボトムが黒でも引き立ちます。

インパクトもあり、デザイン性 という観点で見ればこちらでしょうか。

 

 

 

他には無い存在感は差別化出来るポイントかと思います。

 

 

 

 

 

 

・BLK/BLK

馴染みの良い黒と黒。

 

落ち着いた印象でヘビーユーズ向けです。スタイリングの幅も広げやすいので、アウターはあまり変えない ってお客様はこちらでしょうか。

LOOKはY DENIMのICE BLUEと合わせています。

ボアとダメージの相性ほんとかっこよい。

 

 

 

 

■シルエット

スッと縦長のシルエット。

とはいえ、アウター。

ある程度のゆとりをもった設計としています。

 

 

 

 

・サイズ感

BLK/ECRUでSIZE2

BLK/BLKでSIZE3を着用しています。

形が形なのでやや大きめのサイズ選択でもそこまで違和感はなさそうです。

 

 

 

ボアが内側にある分、身幅はやや大きめに設定していますが内側のボア分を計算してのものなので、着用時は採寸表よりもスッキリ見えるかと思います。詳細は通販ページをご確認ください。

多分、いつも通りのサイズをお選び頂ければキツイとかはないかと思います。

着丈に関して、size1はいつもよりやや短めの設定していますので身長低い方でも合わせていただけるかと思います。

 

 

パーカーでカジュアルに落とし込むのも好き。

これこそニット帽ハマりますね。

 

 

 

 

■価格

素材のところで触れていますが、当然今まで用いてきた高品質なラムウールにボアをレイヤードさせたわけですし、パターンニングも前作とは完全に別物ですから資材工賃含め、高くいきます。

 

でも、そこはコロナカの20aw。

 

全体的に価格設定面を頑張っていますが今回は¥89,000(税抜)という設定です。

何とか税込でもアンダー10万を切りました。気持ちが伝われば嬉しいす。

 

 

 

 

 

 

以上となります。

 

 

 

 

 

夜は一気に冷え込み始めて、冬がきましたね。

もう11月。

(@paris)

必要な時、実際すぐに着たい時、大抵在庫がないのがウチの残念なところですが、、

「そういえば防寒性高いアウターってカジュアルなのしかない」って思われたお客様や、「アウターをそろそろ新調しよう」とお考えのお客様は今回のフィナーレを飾って頂ければ幸いです。

 

 

 

 

販売方法についてです。

11/7(土)12:00- 店頭・通販同時発売。
通販配送:11/9(月) 以降

現在通常営業中ですがアポイント優先となりますので、もしお店にお越しいただけるお客様はなるべくアポイントを入れて頂けると幸いです。店頭には既にご用意ございますのでお気軽にご試着くださいませ。info@askyy-official.com 吉田まで

 

 

 

 

 

ご注文ページは下記となります。

ASKYY / BOA WRAP COAT

BLK/ECRU https://www.askyy-shop.com/items/35621664

BLK/BLK https://www.askyy-shop.com/items/35622189

※発売時間まではカートに入れることが出来ませんので予めご了承くださいませ。

 

 

 

 

 

 

それではどうぞ宜しくお願い致します。

 

 

 

(PS:これにて20awのインラインは全て完了です。残すは特殊系のみ。

顧客様方、4ヶ月にわたる毎週土曜リリースのお付き合い本当にお疲れ様でした。

締めはまた改めて書かせて頂きますね。)

 

 

 

また明日、朗報とともに更新いたします。

 

ASKYY TOKYO FLAGSHIP & INEFFICIENT

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