VERSE558 [KNIT CAP]

 

 

 

ASKYYの試みは、シーズンを重ねるごとに増していきます。

例によって、今回も初のアイテム。

 

 

 

 

 

 

 

それは、ニット帽

 

 

 

 

 

 

ハットとは真逆に位置するであろう「OFFなアイテム」の括りです。

 

 

 

 

普段、

僕がお店で着画等を撮る時は基本髪なのでニット帽かぶってるイメージないかもですが、

プライベートでオフの日は高確率でニット帽ですね。

 

 

 

あと海外の時も着用率高めな気がするっす。

(↑2年前?、パリでのマスクは目線苦しめでしたが今となっては先取りしてて草)

 

 

 

 

今年1月のプロトタイプかぶってる写真発見

たしかルーヴル近くの適当な店

 

 

 

 

 

コーデというかライフスタイルを通じて楽なことはもとより、

抜けたスタイルを容易に作ることができますよね。

服がモード感強い場合、ニット帽で抑えて帳尻合わせるというか。

時には欠かせない要素。

 

 

 

 

ゴシックなモードではなく男臭いモードでありたいと、いつも考えています。

 

 

 

稚拙な言葉になりますが、そういったワイルド?な要素をプラスすることで服の華奢さを調和する感じ。

そんな利点を今日はご紹介です。

 

 

 

 

 

 

CODE:5/7の小物ラインから。

 

 

Model:HC
“KNIT CAP”
Code:5/7
Season:353
Size:F
Material:COTTON100%
Color:BLK

 

 

 

 

 

 

■ボリューム感

一番こだわったのは、この厚み。

探すと本当にないですよね?

 

お分りいただけますか、この程よいボリューム。

 

 

 

もし生地が薄い場合はスポーティーさが増しますし、

なんでしょう、抜け感を出す という意図とは逸れて、

ただ被ってる感というか。装着というよりぬるっとしたアンダーウェアを身につけてる様な見え方?といえばよいでしょうか。

一般的なものはそうなってしまいがち。

 

 

 

それに対して頭の先端にボリュームあれば

コーデとして全体がまとまるという作用を発揮してくれます。

そのためのしっかりした厚み。

 

 

 

顔や頭の形もある程度カバーしてくれますし、

引きで見た時のバランスがとにかくASKYYと相性が良いかと思います。

 

 

 

 

 

■編み立て

で、その厚みを実現させたのはこの糸の太さの選択と編み地。

編み地といえどハイゲージからローゲージ、編み模様も世の中には様々溢れていますが、無駄な装飾は抑えシンプルに仕上げています。

初めての試みって全てにおいて時間がかかりますが、やっとここに足を踏み入れることが出来たなと思います。他から見れば小さいことかもしれませんがね。

 

0から1

1から100。

 

だから、この1歩って今後のうちのものづくりにおいてとてつもない可能性を秘めていて。

1を習得した分、100の応用の幅も可能になったわけで。それは吉田次第なところがありますが、今後大きく拡がります。

話は逸れましたが、

 

 

 

 

 

 

 

服を目立たせる事。

あくまで脇役である事。

飽きなく使える事。

防寒性がある事。

 

 

 

そういったユーザビリティを常に脳内に蔓延らせて形にしていきました。

ちなみにハットを製作した時もそうですが、昔馴染みの背景のお力を頂き、某大手ブランドも手がけるニット帽工場にお願いしています。品質はご安心ください。

 

 

 

 

■素材

こう見えて、実はCOTTON100%。

これも上記の箇条で述べたユーザビリティの部分に起因しますが、

WOOLのチクチクしたかゆみが個人的にも苦手で。これはかゆさが全くないです。

あとはウール 特有の毛羽立った時の野暮ったさもなし。

 

 

 

 

それらを回避する為にコットンを選択しています。表面もクリーンな質感。

綿なので洗濯もしやすくなります。お取り扱いもそこまで気にせずいけますね。

他の写真は光沢あるように見えますが、実際は上写真のマットさが近いです。

当然季節を問わずお使いいただけるかと思います。

 

 

 

 

 

■形

ミニマルに。

後ろでくしゃっとシワを作ることができるように、

一般的なニット帽よりは比較的大きいフォルムにしてあります。

 

 

 

縦に長すぎても垂れて可愛い感じになりますし、

ピタピタすぎてもさっきのスポーティー軸にいきますからね。

引いて見た時のバランスが全て。

 

 

全体像。

 

 

 

 

ニット帽、

普段被られないお客様もいらっしゃるかと思いますのでオススメの被り方。

 

 

一度すっぽりかぶってもらって、

生え際見える位置ぐらいまで後ろに倒し、

後頭部でシワをつくるように形付けるのが良いかと思います。

この形との相性はその被り方が一番良いかも。

 

 

 

前髪は潔く全上げで。

前髪だけだすのはちょっと若いですかねぇ

 

 

 

テーマは楽に、雑になので。

裏地も同じ編みなので1つ折りで折り返してもらっても良いかと思います。

 

 

 

 

 

■レザータグ

ニット素材を引き締める役割として、レザーのタグを配しています。

 

 

 

 

初となるASKYYロゴの型押し。

 

現在様々なアイテムを進行頂いているレザー職人さんにわざわざ作ってもらいました。

贅沢に牛革のヌメを使用。

 

さりげないワンポイント。

無地が良いってお客様は、四隅の糸を切り取ってもらって大丈夫です。

 

 

 

 

 

 

■色展開

BLKの1色展開のみです。

僕自身、黒以外のニット帽ってほとんどかぶってこなかったので、今はあまり考えられなかったです。

 

先ほど挙げた役割を振り返ると、なお一層、黒のみでいいよねって結論。

 

 

 

 

 

 

 

 

■価格

工場さんご協力のもと1万円を切る価格にて調整できました。

¥9,500(税抜)

そうです、めちゃ頑張ってます。

 

革のレザータグも作りましたし、通常のニット帽より糸も太く厚みあるのですが、いうてアクセサリー的なニット帽。一家に一台な感じで皆様に行き渡るのが一番望ましいですし嬉しいので。

生産数は多めに作ったつもり?です。

 

 

 

 

商品説明は取り急ぎ以上です。

 

 

 

 

 

お仕事の関係上、髪を伸ばせなかったりヒゲを生やせなかったりあると思いますが、

服がモードでも、ニット帽あればその部分の完成度をぐっと引き上げることができます。

 

垢抜け感は急速に進むと思います。

 

 

 

黒を効果的に使うといい感じす。

 

 

 

 

 

 

そういった意味では服をご購入されるよりも重要なピースかもしれません。

そして税抜1万円代をきる商品ってこれもASKYY初じゃないですか?おめでたい。

寒くなってきたし、ちょうど良い時期。

20AWの終盤にもってきた「最後の仕上げ」的なアイテム。

 

ぜひお試しくださいませ。

 

 

 

 

 

 

それでは販売方法に関してです。

 

10/31(土)12:00- 店頭・通販同時発売。
通販配送:11/4(水) 以降

現在通常営業中ですがアポイント優先となりますので、もしお店にお越しいただけるお客様はなるべくアポイントを入れて頂けると幸いです。店頭には既にご用意ございますのでお気軽にご試着くださいませ。info@askyy-official.com 吉田まで

 

 

 

 

 

 

あ、そいえばステッカーの在庫も復活したっす

今回からまたご購入の皆様に限定でプレゼント致しますね。

LIL BABY 、再び。

 

 

 

 

 

 

ご注文ページは下記となります。

ASKYY / KNIT CAP

BLK https://www.askyy-shop.com/items/35338139

※発売時間まではカートに入れることが出来ませんので予めご了承くださいませ。

 

 

 

 

それではどうぞ宜しくお願い致します。

ASKYY TOKYO FLAGSHIP & INEFFICIENT

 

 

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