今日は世間話です。
スルーでおKです。
思春期からずっと寄り添ってきた音楽の1つとして、HIPHOPは今でも大きく生活に影響を与えています。20代以降はエレクトロやアンビエント界隈をDIGってはソレを堪能してきたわけですが、やはり原点や核はどうあがいてもHIPHOPカルチャーで。精神的支柱なんですね。よくこのブログでも小出しにしています。
で、一昨日リリースされた舐達麻の「BUDS MONTAGE」がもうね、やばすぎですよね。
興奮のあまりいよいよここに書いてしまうぐらい。
日本語ラップ って括りでカテゴライズするのは好きではないのですが、今までどこか腑に落ちなかったその答えが、でた気がして。
これこそが到達地点というか。
(YENやBHやKANDYも大好きだし多様なスタイルが混在する今のシーン自体めちゃくちゃいい感じ)
このBUDS MONTAGE、ここから何十年後でもしばらくクラシックとして君臨し続けるであろう名曲中の名曲でしょうね。それを常に更新していってるのが舐達麻さんすごいけど。
1年半ほど前?のブログで彼らの曲のリンクをここに貼ったりしてましたが、そこから今尚変わらずオリジナルのスタイルを貫く。トラップやグライム、オートチューンだらけのシーンの中で媚びずに道を進むサマは他を寄せ付けない貫禄すらあります。
FLOATIN出てからの成り上がり方をオンタイムで見れているこの興奮。
今では、映像だしてから2日間ですでに100万再生まわる勢い。
GREEN ASSASSIN DOLLARの壊れそうな感情のビート、木村太一氏による日本らしい湿った質感の映像美、そして3人の危うさと鋭利なリリックと文学的表現。
HIPHOPであるあるな女っ気は皆無。和彫。そして麻。
媚びないスタイルは男から見て本当にかっこいい。
全てのデティールが1つになって芸術の域でしかないなって。
そこにジャンルは関係ないですよね。
あと、VERSEの初めにBADSAIKUSH氏が「日本 JAPAN」とREPしたのが個人的になんかエモかったす。勝手な個人の感想ですが”看板背負った”って感じ。
もう100回は余裕で聞いてますね、、
と、たまには僕の断片な世間話でした。
ではでは、週末お待ちしております。
ASKYY TOKYO FLAGSHIP & INEFFICIENT