VERSE1135 [色彩の反証]

吉田です。白黒の世界観を主とするASKYYは、更にその深度を高めるため、意図的に多様な補色を同時に展開します。時には色気のないピンクだったり、時にはいつか見たような深いブルーだったり。どれも派手さこそありませんが時間と共に経過したようなくすみのある色合いが特徴でしょう。それは、根幹とするモノトーンの世界をより引き立たせつつ、時に主役となるような、謂わば下剋上をするほど不思議な効力を持ち合わせています。

ASKYYは色物が多くなった、カジュアルになった。そういったお声も一部あるかもしれませんが、言うなれば服に「色」がついただけであり、それはあくまで自らの白黒の世界観を保持するための不可欠な要素なのです。これだけ聞くと色物は、謂わば生命維持装置のような一種にすぎないと思われるかもしれませんが、先ほどもあげたように、脇役でなく、白黒という主を食ってしまう主人公になる時がある。世界観を一気に染め上げ、なにもかもが一新される。その所業はまさに潔いほど鮮やかであり、聡明。そういった大番狂せを巻き起こす”色”が時にASKYYの服の上で存在していることは確かです。

さて、明日はそういった色のリリース。今まで見たことのない絵の具。
ぜひお楽しみに。

www.askyy-shop.com

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