これまで積み上げてきたモノやコトを打ち砕き、根底から否定する───────
それは概念だけにとどまらず、形あるものを破壊する行為。
自傷行為ともいえるその振る舞いは、きっと産みの親である自分にしか許されない聖域。
今週は、そんな破壊から始まる企画。
前回のBLACK OUTが「黒く染め上げて新たな価値を付与する行為」だったとするならば、今回の新たなプロジェクトはその対極。「刻み、裂き、削り、解綻させる」そこにあるのは、古着が数十年かけて辿り着く退廃の美を、現代のモードの解釈で加速させる試み。この破壊行為ともいえる目的は、既存の作品、そして合わせる作品をさらに際立たせるため。それは私たちが着ているミニマルでモノトーンでモードなものと組み合わせることで両者にとってなくてはならないものになる。一貫してきた「グランジの退廃性とモードの上品さ」。それが生む強烈なコントラストをさらに鮮明にする。
裁ち切りを9年間にわたり貫いてきたプロセスが今ここで集約されます。ASKYYが目指している「この先へのヴィンテージ化」への布石であり、今までのASKYYを破壊し次へ進むための不可欠なノイズ。そこに残された痕跡が何を物語っているか。
次のブログで、その全貌を公開。
「”BREAK” OUT PROJECT」始動。
