VERSE908 [V-NECK BOMBER JACKET]

告知通り、アウターっぽいアウターようやく今季初解禁。

話は逸れますが、ブログも諸々解放しちゃおっかなぁって気分で。昔からお読みいただいている古参のお客様は今どのくらいいらっしゃるのでしょう?今日は初アウター解禁の晴れやかなタイミングですしギア上げて昔のようにラフに書こうかなぁって面持ち。

なんならマイフェイバリットスポットである中目ドンキ駐車場で大半書いてましたし。

想像してください、口から長いひもでてる男の姿を。

どうも吉田です。

まぁ、何が言いたいかって

初心のアナーキーさは大事ということでして

このブログも2017初期はほんと僅かなお客様にだけお読みいただいていたんですが、今ではブログ購読頂いているお客様も増えありがたいことです。引き続き成長していくお姿をお見守りくださると幸いです。

あ、そうそうYoutubeもようやく累計1万再生いきまして。。はい、「累計」です、、まじで全然なんですが継続は大事だなと思います。チャンネル登録100人もあと少し🥺地道にがんばろう

youtuberがチャンネル登録○○○万人突破記念ライブみたいなんよくやってますがうちも100人なったらYoutube上でライブ配信しましょかね。サイファーでもやろかな

気が向いたらチャンネル登録と評価おねしゃすね?

では本題をさっそく。

V-NECK BOMBER JACKET
Code : 3/7
Season : 383
Model : P5
Color : BLK
Material : wool 100% / polyester95%,polyurethane5%
Size : F

もはや私たちがここまでくると、

アウターアウターしすぎてるのもきっとアレじゃないですか?この時期。

みなさま多くお持ちでしょうし。。

だから「絶妙な厚みの羽織」が必要と思ってて。ちょうど良いの作りました。

この形、個人的にも本当よく着ている1着でして。

この形といっても、まだ先シーズンのエアリーボンバーだけなんですけども、

(from 23ss AIRY BOMBER)

ずっと着ていくタイプの服ってあると思うんですけどまさしくこれがそうで。

基本そういうのって販売実績をベースに組み立てちゃったりするんですけど、時には数字云々でなくエゴを優先しちゃうパターンもあるわけです。もう、売れなかったら全部俺着たるし?なに?なんならMMAでもいいよ?みたいな

鈴蘭のてっぺんとっちゃう系男子みたいな悪羅悪羅マインドも僕にはあるわけで。

でも、そういう吉田色強火案件みたいなのはたまには許してほしいわけです。

特に23ssと変更した部分はありません。

生地だけ秋冬仕様に変えました。

これがもうめちゃくちゃ最高な出来なんですねぇ、、

裏地も暖かなニット素材にしておきました。

さくっと着用できるエイジレス

様々なスタイルにハマる逸品。

これがあれば服に迷う時間もなく、

キメたくないラフなシチュエーションでもリラックスした雰囲気を作れ、

でもちゃんと品があって自分の世界観を壊さない。

代官山散歩する時も、恵比寿に飯いく時も、ご近所カフェも、

あるいはイオンやららぽ系に行っても浮かずに馴染む。

まぁ馴染まなくてもいいんですけどね、なんかあるじゃないですか?あの温度感。

あと昨今のオーバーサイズ展開で、「オーバーサイズ系のインナーにはタイトなアウターが着れない」問題もこれで解決します。

お持ちの大きめインナーや直近で行くとLAYERED CUTSEW DELUXEやDOCKING HOODIEなどはその類なのでフリーダムなアウターは重宝するかと思います。

寒さだけでみればどうでしょう。真冬はちと寒いんでホッカイロレイヤードがいいかもですが今季はインナーたちも暖か。上記のパーカーは裏起毛で暖かいし、レイカは袖も2枚になって生地もしっかりしてるし。暑がりなお客様にもちょうどよいやつかと思います。(あーレイカはレイヤードカットソーの略す 麗華とか玲花じゃないす)

形自体初見のお客様もいらっしゃるかもしれませんので、

ここからは何が優れているかご覧いただければ幸いです。

根が真面目だからいつもの文脈に戻っちゃいそう

巷にあるボンバーとの大きな違いはこのVネックの開き。

もともとカーディガンのアウトラインを脳内に擦り込みながらボンバーに落とし込んだ作品。

だからこそ、カーデ特有のあのアンニュイさを持ち合わせたものが出来上がりました。

エアリーボンバーの時にもご説明させて頂いておりますが、

そう、シルエットはカーデ、デティールはボンバー

体は子供、頭脳は大人 的な。

BLK一色です。

きましたね、時より発動する「色展開なしパターン。」これは個人的に勝負かけてる時に発動しがち。

今季よく出してるフォーマル破壊系ストライプやお得意なグレイッシュトーンも考えたんですけどが、もうこれしかねぇの実直な気持ち。

そのお気持ちに拍車がかかり、春夏版は表と裏で色を変えていたものも、

(from2023ss AIRY BOMBER)

(今作)

潔くオールブラック化。

首元のアンニュイさに対してスパイスが効くパッカリング。

この部分がこの服の重要な心臓。

・内側

・外側

ミリってる要素と、上質な要素の掛け合わせ。

腕周りのくしゃっとした立体感のおかげでルーズな雰囲気は増強

・袖口にはジップ

最後に裾のジップでフィニッシュ。

表地で使っているのは、うちがここぞ系アイテムに使っている圧縮生地。

従来の圧縮系素材にはないしなやかさとなめらかさが持ち味。過去に使ったことがあるのは4年前のKS JACKETやLAYERED HOODIEあたりでしょうか。

この素材のもつ上品さにパッカリングのミリ要素やオーバーなアンニュイニュアンスをマリアージュさせたくなったんですよね。そして見事ゼクシィ。

ほんと表面綺麗ですよ。写真だと柔和な質感や上品さが伝わらないのが惜しいのですが、めちゃロイヤリティ。

そして裏地のニット。

そうー、今季「防寒性」にやさしいんです。男が優しいのは最初だけといいますが僕は永遠優しいです。

ストレッチ性がありますし、通常のガサっとした裏地と比べ着心地良いまま保温性も高し。起毛加工も施してます。黒だとわかりにくいですがよく見るとメランジっぽくて質感も良い。

冒頭にホッカイロレイヤード的なことを言ってますが、最低限のことはしております。見た目もそんな寒そうに感じないかなぁ

22aw,23ssそして23awも継続しているジップフラップポケット。

フラップを収納すればすっきりした見た目になります。

ミリ要素を増強するポケットに、

長いドローコードのドレッシーさ。

風になびく様が繊細でいいです。

サイズに関しては「ゆるめのカーディガン」

を想像して頂くとイメージしやすいかと思います。

1サイズ展開でフリーサイズ。身幅はたっぷりの分量で設計。

平置きだとより大きく感じられますが、

着用した場合はストンと綺麗なドレープで落ちてくれます。

僕(178cm65kg)でこの感じ。

ゆーき君(177cm57kg)でこんなバランス。

ざっくり着るご提案。カーデと思ってください。

上がふわっとしてるのでフレア系のシルエットがおすすめですが、サルエルや太めのパンツが特に雰囲気出しやすいですね。

LOOKではレイカのカーキとトラックラインパンツと。

肩で落としてストリートっぽく合わせてもいい感じ。

モードを維持しながら少しのストリート感を加えたい時にジャストでハマるはずです。

¥62,000(税抜)

SSのエアリーボンバーは¥57,000でしたが、今回は中間アウター素材にニット裏地。やはり生地値だけでもグッと上がるところです。、、、なんですが!、コンセプト的にアウターの値段っぽくならないようにしたかったですし、僕ちゃん頑張りました。

見た目もっと高そうなんですよ この口調の文の嗜み方だとなんか言いやすいす本音を。

10/21(土)12:00-代官山直営店&ECにて同時発売

生産数は少なめです。現段階では直営限定品。

ざっくり着用出来るボンバージャケット。フリーダムな袖と細部にわたる作り込み。

こっち系がなかったらなんだかんだ困りますよね、、コーデの時。秋から冬にかけて着用頂ける、万能な厚さでのご提案でした。まずはここからというのにもふさわしいアイテムです。是非ご検討くださいませ。

土曜の12時に発売です。

ではでは。

V-NECK BOMBER JACKET
BLK https://www.askyy-shop.com/items/79190109