verse406 [julia zimmermann 日本初上陸]

店頭でもブログでも散々煽らせて頂いてた、「ヤバイアクセがくる件」

 

 

 

アクセへのこだわりが強い故に長い間仕入れるに値するブランドが見つからず数年過ぎていました。

 

 

 

そして今年6月、パリでついに出会いを果たします。

日本にいるときからその存在はMと密談をしていて、唯一2人で展示会いったブランドでもあります。吉田の方はこのパリのタイミングから缶詰状態スタイルに変わりましたからね。

 

 

それだけヤマでした。

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タバコも当然ヤマの一つ。(ちゃんと居ろよ)

 

 

 

 

ジュエリー、うちでは取り扱いが初ですね。

ドイツより到着です。

 

 

 

 

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いやぁまじでかっこいいですよ、、文面も先走ってしまう。

僕個人としても稀に見る爆買いキメました。

 

 

 

 

 

 

このブランドを語る前に、まずは僕のアクセ遍歴から紐解かせて頂きます、、聞いてください3分だけ。

 

ANN DEMEULEMEESTERのアクセを集め始め、

そこから、そのANNのジュエリーを作ってたKlaus氏によるWERKSTATT:MUNCHENが日本に本格上陸し始めたのがたしか7.8年前でしょうか。

その時から彼のクリエイションに惚れ込み、僕のアクセはANNとWERKSTATTのみになりました。つまりずっと昔からクラウスの作品を身につけてきたことになります。

 

 

 

尊敬の念から一時期は指10本あっても足りないほど収集。

当時はLAGERFELDの指元に憧れてたのもあってイキり倒し。

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彼はクロムですけどね。

 

 

そこまでいくと、バンドやってる?とかV系?とか女に腹パンしてそう とか言われました。だまれw

 

 

左手はANN、右手はWERKSTATTのみという誰にもわからない完全なる自己満足をして絶頂に達しさせる至高の贅沢。

今ではだいぶ削ぎ落として普段3.4個つけてる程度ですが今もなおその衝動は宿っています。

 

 

つまるところ、アクセは昔からこの先までずっと、ANN とWERKSTATTの2トップがメインだなって思っていて。tobiasやgotiなど多々誘惑ありましたが気に入ったら浮気はしない一途タイプ。(自分で言ってて草)

 

 

 

 

でも、その牙城を崩してきた猛者がいて。

それが今日ご紹介するブランドです。

 

 

 

話が逸れてすみません。

 

 

 

 

 

 

 

その名は、

 

 

 

 

 

 

 

“Julia zimmermann”

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(画像転載元 fritzbeck)

日本の読み方ですと「ジュリア ジマーマン」あたりでしょうか。またドイツ語でむずい。

 

 

 

 

そんな彼女、

WERKSTATT:MUNCHEN で15年間キャリアを積んでいた実績を持ちます。

 

 

 

 

もうこの時点でエモすぎて泣けません?

そりゃ牙城が楽に崩壊します。

 

 

 

 

もちろん、そういったバックグラウンドや肩書きだけで取り扱う事は無いなのですが、残念なことに作品が素晴らしいんです。

その情報が例え無かったとしても間違いなく逝ってましたね。

 

 

 

 

 

そして、当店が日本初上陸となります。

今後は日本の数店舗でも取り扱いが始まっていくと思いますが、今後確実に日本でも取扱店増えていくと思います。

 

 

 

 

 

女性デザイナーならではの繊細さとWERKSTATTの遺伝子が残るARTISANAL。

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その調和は、本来難解なはずですが、美的に具現化されています。

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無骨な作品の多いwerkstattですがその核なる源泉は残して削ぎ落とし、新しい解釈によってポエティックで情緒さえ漂う領域。

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ハンドメイドによる打ち込みと繊細な美しさ。

 

 

 

この造形見てください。

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いや、観てください。

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juliaの個性が全面にでてるハンドモチーフは個人的に推しで。

 

 

2つで1セット。

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様々なアレンジができそうですし、何よりASKYYと合わせたくて疼きます。(手への執着えぐい)

 

 

 

Klausのもとで15年ですから間違いなく「職人」で。

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このbrokenなgoldも重ね付けした時めちゃくちゃかっこいいです。

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そして価格はwerkstattよりやや優しめ。

paris showroomへ商談行った時、

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会いたかったジュリア本人は不在で残念でしたが、クラウスが代わりに対応してくれて。

 

 

Mと共にクオリティと価格のバランスに驚きました。

嘘でしょ? え、リアリー?  言うて。クラウスも終始、信じられねーよなって共感。

(オーダーシート写ってるので画像ぼかしてます)

 

 

 

 

 

そんな素晴らしい作品をこうして日本のお店で初めてご紹介させて頂けて僕らは嬉しいですね。

セレクトショップはこうでないと。

 

 

 

 

werkstattを長く愛用してるお客様もお好きな方が多いはずです。

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普段着るASKYYが繊細故にジュエリーももう少しsensitiveな物がいいなって思ってたときに出会ったjulia。

werkstattは既にメインストリームになっていますから、人と被らず新しいエッセンスをお求めのお客様はぜひお試しくださいませ。それぞれの相性もいいですしね。

 

因みにブランドのインスタのアカもありますがフォロワー300人程度という胸熱ぶり、、こういう媚びないところほんと大好きです。(狙ってるかいないかは別にして)

まじで “数”じゃないですよね。

 

 

 

 

 

 

初回取引だったということもありそこまで多くの在庫はご用意しておりません。

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先立ってお越し頂いたお客様には既に販売させていただいております。

 

 

 

 

(このブログの下書きを書いてた時と状況が変わったので以下、全部書き換えました)

 

 

 

既に完売したモデルが4.5型出ております。ありがとうございます&ごめんなさい。

モノによってはその場でご購入・お渡し出来るものもありますが、完売した品番はお取り寄せという状況になっております

現在ジュリアからの連絡を待っていますが、リオーダーにどれだけの期間がかかるかまだ分かりませんので、返信があり次第こちらにてご案内させて頂きます。

 

 

 

 

 

ちなみに、これらjuliaの作品は店頭に出しておりません。

裏に隠しながら必要な時に大事にお出ししております。

 

 

 

なので店頭で 「アレ出せよ」 ってお声がけください。

 

 

 

通販に関しては、掲載時にまたこちらにてアナウンスさせていただきます。

でも、もうちょい時間頂きそうです。

 

 

 

なので店頭にお越しいただくことが難しく、今回の写真の中で え絶対コレ欲しい と思っていただけるモチベーション高めのお客様がいらっしゃいましたら吉田まで取り急ぎご一報くださいませ。

info@askyy-official.com

商品の大きい画像や詳細情報をお送りさせて頂きます。それに加えてすぐ購入可能なのか、お取寄せなのかetc… ご返答させて頂きます。

 

 

 

 

ではでは、今日はそんな感じで。

長文失礼いたしました。

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(あぁー久々にテンション上がりました。

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楽しいなぁ。皆様にも伝わればいいなぁ。)

 

ASKYY TOKYO FLAGSHIP & INEFFICIENT