やっとブログでもご紹介できました。
Brand:masnada
From:Italy
[Leather sneaker]
Model:M22S02N
Materil:sheep leather
Price:¥77,000(tax out)
MADE IN ITALY
デザイン云々の前に、やはりレザーがスペシャルなこと。
イタリアでしか成し得ない特有の風土が生んだレザー。
自然由来のベジタブルタンニングにより鞣された柔らかいシープレザーを使用しています。
その特徴として使い込むうちに革の艶が現れ、馴染みがよく、自らの足にフィットするシワが形成されます。古くからの伝統技術により革から最後の仕上げまでイタリアにて製作されています。
さらにその贅沢な革に凹凸を与え、紙をくしゃっとしたような立体的なテクスチャーを表現。
手仕事でないと表現できない、そんなクラフト感が強く随所に残ります。
ステッチでのデザイン性も高く、masnadaらしい繊細な仕事が垣間見えますよね。
「Yohji yamamotoで経験を積んだkristopher、Ann demeulemeesterで経験を積んだchistinaによるブランド」
こういった文言はすでに必要がなく、「masnada」がここに在ると思います。
ソールはご存知、vibram社の屈強なラバーソール。
厚いソールなのでクッション性も高く、その見た目に反して非常に軽いです。すでに店頭でご購入頂きましたお客様には軽さに驚いて頂けています。
程よい高さと、ソールのボリューム。
見た目はスニーカーというよりブーツという表現が近いでしょうか。
先ほどもお伝え致しましたが本当に軽いのでブーツよりも扱いは楽ですしコーデも組みやすいかと思われます。春夏のクロップドとかサルエルにも適したボリューム感ですね。
シューレースも内側に装備することでスッキリとミニマムな印象。
トゥ部分の丸み。
ぽっこりしてるのは野暮ったいですもんね。かといってスニーカーでしゅっとしてるのも。総じて程よいバランスです。
スニーカーにしてはお値段が、まぁ、、一般的にはエクスペンシブです。ただ、それだけの価格の裏付けが全て揃っていると思いますのでご納得して頂けたらとても嬉しいです。
(Rickのジオバス15万に比べたら半分くらいですからね…モノとしても絶対こっちでしょ…とか抜かしつつ)
今回のボディBLK×ソールBLKのお色は、パリでサンプルなかったのでオーダーするの実は怖かったのですが正解でした。(サンプルはちなみにWHT×WHTのみ)
「黒あるよね?黒で作れるっしょ、黒黒で作ってよサブリナ」と。
そしたらエモいのが仕上がって、ズドーンと届いたという流れです。
(てか、靴の関税どうにかなんないかな。。)
つまり、ピンポイントでこれをオーダーしてる店は世界的にもかなり少ないかと思われます。
そもそもMASNADAを取り扱っているお店も少ないですから、これもまたスペシャルピースな気がしていて。
SIZEは41と42をご用意しております。25.5cmの僕でsize41で微妙にゆるいぐらいです。
革に特化しているのか
デザインに特化してるのか
これを両立できる靴ブランドはそう多くはありませんが、MASNADAはそれを可能にしています。このレザーありきのデザイン。このデザインありきのレザー。
そして熟練の職人の手仕事とmasnadaの高い感性。
スニーカーを極めたスニーカー。是非ご検討くださいませ。
masnada / leather sneakers
https://www.askyy-shop.com/items/17381306
ASKYY TOKYO JAPAN FLAGSHIPSHOP & SELECT BRAND
現店舗 最終営業日 2/24(日)
新店舗 開店予定日 3/1(金)