verse199 [ASKYYの哲学も少しだけ]

 

昨日インスタにあげたやつです。

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一見シンプルに見える両者ですが、近くに寄れば寄るほどギミックと細部へのこだわりが見えてきます。

その辺にあるような大味なデザインではなく、着用者へのわきまえた配慮こそがASKYYらしさであり醍醐味である こうして画像になった時によりそれを感じます。

 

 

 

「洗練されて無駄のないシンプルさ」とは何か。

それを追求する上では哲学にも通じるのですが、シンプルさの裏側には必ずといっていいほど複雑なものがあると思っています。

しかし同時にそれは決して見えてはいけません。

 

 

 

家で例えるならば、生活感がなく無機質で何もなく見える部屋があるとします。

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でも、実は生活に必須な例えばティッシュやゴミ箱は設計の段階で計算され、隠す場所やその他の部分で知性溢れる工夫がある。

或いは景観を損ねる”リモコン”の場合でも今やタブレットに同期されシンプルさを極めた結果その存在さえも無くなりつつある。

その構造は表層的に目に映りませんが実際は複雑であり多くの計算の上で成り立つ。

 

 

電化製品も同様に。

今やコンセントなどは有線ではなく無線でシンプルに見えますが、その奥には多くの科学と演算の上で成り立っていますよね。隠れたところで配線が増えるといった皺寄せがくる事象も近いでしょうか。

 

「理想のシンプルな暮らし」とはそういった裏での複雑さに基づいていると僕は思っています。そしてその結果として必然的にコストも上がります。

例えばappleの製品は、まさにそれを体現していると思うのです。

 

 

でも、それこそが究極のMINIMALISMですよね。

即ち「シンプルこそ最もお金がかかる暮らしである」

ということになりますが、それこそがヒトの辿り着く究極のラグジュアリーだと思っています。だから、目に見えた成金感って僕の感性には本当合わないなって。

勿論「モノ」に縛られず所有欲もなく、ヒッピーに暮らす生活も一種の「シンプル」です。今回はそれとは少し意味合いが違いますので語弊がないように。。

 

 

 

今回のケースは服。

一見シンプルに見えますが実は…そんなお話でした。何が言いたいのか何となくお伝え出来てれば嬉しいのですが。。

 

話をお戻しいたしますが、リボンシャツの袖口も活かし、

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羽織から覗かせてほしいですね。

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高機能であるこのパーカーなんて本当に合理性が好きで。

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Snow greyも黒アイテムとの相性が良いです。

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やや着丈の長い設定も縦のラインを強調してくれてスッキリ見えます。

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これでSIZE2。モデルのNKMでも着れてますね。

 

 

 

 

■REMOVABLE HOODIE BLOUSON

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■NO COLLAR RIBBON SHIRTS

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長くなってしまいましたが、是非お試しくださいませ。

こうやって着用画像も発売時にあればいいですよね、、時間差ですいません。

 

 

 

 

 

そういえばさっきカメラ落としてご臨終したんですよ、、

レンズはもう蘇生不可能な気がする はぁおわた、、泣。

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R.I.P

享年1歳。ここに眠りけり。

 

 

 

愛着湧いてきたとこだったんですけどね。

これはもうミラーレスではなくちゃんとした一眼レフ買えってことか、そうなのか、、代官山のどっかに落ちてないですかね一眼レフ、、それか内臓売ろうかな

暫くはiohone画像となるかもです。よろしくお願いしゃす。

 

 

 

次のブログはいよいよVERSE200。

恒例の長文かつメンヘラーな文になりそうなので心しておいてくださいおw

 

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