VERSE155[-遺す- ということ]

-PARIS 5-

 

広大な庭園を抜け

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向かった場所は、

「le Muséum national d’histoire naturelle」

 

 

前回、超タイトスケジュールの中わざわざ時間を作り行ったのにまさかの臨時閉館。

パリの中心でWHAT A DAYと叫んでました。

今回やっとリベンジを果たす。

 

 

ここの博物館、展示も全部フランス語で英語表記もなくあんまり観光者向けではないのかもですが、パリに行かれた際は本当におすすめです。観光客も少なめ。

圧巻の収蔵数。

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僕も生命体である以上、命が入っている器というか自身の中身がどうなってるのかは常に考えて自分なりに今も答えを探しています。それは動物に対しても然り。ここでは何かを得ることが出来るのではないかと思いを馳せていました。

 

 

 

 

ちなみにこんな置物がお店の隅にあったりするのはそれを忘れない為です。キリンの置物と同じく。

 

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結構見た目通りにサイコがられるんですけどw だって不思議でしかありませんよね。そーいうの考えずにただ生きて、歳をとり死んでいきたくない派です。

進化のうえで姿形ではなく知能を発達させた、そんな人類を謳歌して生きていたい。

(あ、猛暑により頭湧き気味)

 

 

 

 

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繊細な構造から

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巨体まで

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2階には恐竜が何体もいました。

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野郎なら多分みんなここ好きですお

 

 

 

 

そして、奇形種。

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頭二つだったり目が一つだったり。とても神秘的。

この他にも珍しい奇形の動物やもうちょいグロめの内臓など数多く展示がされていましたが、あんまり見たくないって方もいらっしゃるかと思いますので写真は控えておきます。

 

 

 

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自分は先天的に心臓が人と違うようなので取り出して見てみたいなーとか思いつつ。

 

 

 

僕が生物界で最も好きなキリンも発見。

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この前に居座る事、数十分。

修学旅行生みたいな小さい子の集団にもこの場所を譲りませんでした。

日本人はこんな人ばっかりじゃないからね。

 

 

 

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他にも化石や鉱石など様々な展示がされています。

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王族の古い建物と展示内容が合間ってとても居心地の良い空間でした。

 

 

 

 

 

 

ヒトの頭蓋骨や骨を見ながら、

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僕も死んだらただの骨なんだよなー と考えつつ

生涯かけて”遺す”ことを誓い、ガラス越しに2018年1番のドヤ顔をかます。

 

 

 

 

 

 

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