5,6日の二日間お休みさせて頂きご迷惑お掛けいたしました。
今回もさぼっていい旅してきました いやーめちゃよかったー
と
言いたいとこなんですけど嘘でして来年用の撮影をしてました
これでとりあえずひとヤマ超えましたね、、。
本当に良い撮影でした!関係者の皆様ありがとうございました。
詳細や様子はまた近々ここでアップさせてもらいます。
ヤマ超えたとおもたら次は展示会もせまってるのでお店は休みでも僕自身はまだまだ休めなさそです
それ終わったら溜まってた分まじで遊びます
酒、タバコ、ギャンブル、そしてありとあらゆる悪、全部いきます
カシオレ卒業してこっからはビールっすわ
誰にも言えず封印していた酒乱解禁や
さて、今日のお仕事始めます。
先日ご紹介させて頂いた、例のブランドのブツをリコメンド。
(まだご覧いただけてない方は、まずはコチラをクリック下さい)
Brand:CEDRIC JACQUEMYN
[LONG RAW COLLAR COAT]
Material:WOOL47% LINEN39% PA12% COTTON2%
この品番のあまりの完成度の高さ故、今回は的を絞って買い付けました。
他にも素晴らしい商品がたくさんあるのですが、もうこれに完全にやられました。
セドリックでは定番として毎シーズン素材を変えリリースされます。
彼の中ではマスターピースなのでしょうね。
人体に基づく構築的なフォルム
流れる様な曲線美はテーラー技術の成せる技。
腕の湾曲したラインや裾の前下がりのラインが美しいです。
幾重の繊維を織り交ぜたファブリック
よくあるただのメルトンではなく
繊維の凹凸により陰影が出来、独特の表情を獲得した素材です。
リネン混なので、
着用しているうちに腕の部分が特にシワがつき立体的になります。
カッティング、素材の構築具合に対して
糸のほつれなどの繊細なコントラストにやられます。
その辺のラグジュアリーブランドとは
明確に違うラグジュアリーのたたずまい。
物質の価値として高いのはどちらか。
その物差しは人それぞれかと思いますが、
それを考えてると、決して高い値段には感じません。
「商品」から「アート」へ昇華する時、「値段」という概念が崩壊すると考えていますが、
服というジャンルのアートはそれを更に「身につけることができる」という素晴らしさがありますよね。
それは絵画や彫刻等の見て鑑賞するアートの働きとはまったく別次元です。
是非一度店頭でごらん頂きたいのですがよろしいでしょうか!
オンラインは連休明けにアップ致します。
それでは皆様のご来店おまちしておりますね。