verse326 [例の研究テーマは終わったのかな]

LAYERED CUTSEW LIMITEDのご予約は定数に達しましたので終了とさせて頂きました。

総数としては結構準備していたのですが、、気付けば1時間弱で完売という大変ありがたい現象が起こっておりました。ありがとうございました。

店頭のお客様含め、通販派のお客様の男気も半端ないっす。工業高校時代をなぜか思い出すという。

今回の色シリーズの再生産はございませんのでどうぞ宜しくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

ふと思ったのですが最近長文多すぎません?

以前のブログはもっとなんか、ラフだった気がする

今は業務的・機械的になりすぎてるなーってテキトーに思ったので昔のようにテキトーでいきますねw

 

 

 

 

 

 

 

今日の店内は懐かしのプレイリスト でchill。

 

 

 

 

 

Boards of canada。

1995年リリースのtwoism内の個人的名曲Basefree。

 

23年前の作品とは思えない今も色褪せない曲。

(彼らがwarp recordsに移籍して再リリースしたのが2002年なので厳密に言えばそこで僕は知ることになったのですが、当時はwarp関連をdigるのに夢中で。世代の方もいらっしゃるはず。王道どころではaphex、clarkですね)

 

 

 

 

退廃的なmoodとミステリアスな空気、無機質で機械的なループ。

まさにBOCらしい隠れた名曲。

 

 

 

最初の0:11の低いbaseのドゥんでゾワっ。(くるよー感)

3:13あたりから減速し、間をおいて3:31 からの再度の助走(くるよーくるよー感)、そして3:40あたりでの波状攻撃(ババババババー感)

音楽における語彙力なさすぎてびびる

 

その変調具合や奥にあるうねりの表現がとにかくかっこいい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先ほど挙げたwarpつながりでsquarepusherの曲も。

いまだに「Iamblc 9 poetry」 は人生のベスト3に君臨したままです。なかなか超えるものは出てこないですね。

 

 

ジェンキンソン懐かしいなぁ。狂気じみてアシッドな作品の多い彼ですが、ultravisitorの時は無双でしたよね。んで、この曲だけ明らかに浮いてて。

彼の背景や経験があっての表現であり、それが一気に覚醒し開花したような。

とにかく美しさが異常。

 

 

 

 

未だ聴いたことのない方は、是非ヘッドフォンで細かい音を拾うように聴いて欲しいです。

緻密なプログラミングにより細部まで作り込まれています。

 

 

 

 

0:00-0:55 基軸となるベース音が静かに。

まずここの時点で僕は大体漏れてしまうのですが、この間に存在した音が、

0:56 以降、時間が経つにつれ様々な音を重ね変調。

ドラムの展開も後半になるにつれ変化し打ち込みの配分があがっていく。あれ、最初の音の原型は?ってなる。ループしてたはずなのにそれが自然に別物になっていて気づいたらその世界に引き込まれてますよね。そんなスキルが天才的。

4:30- 極め付けはこっから。鳥肌たつ。一回止めるのはズルい。そしてドラムのスティックでリズムとる音が聞こえ今までの伏線が全て回収されるようなドラマティックな展開。

最後は音の洪水。映画の最後のオチだけ見ても何の感動もないのと同じで、集中して聴かない限りこの感動は味わえませんよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

あ、やべ

結局長文

 

 

 

でも服以外のこと久々に書きましたが楽しい。時間忘れる。

 

 

 

結局自分ってこういう人間なんだろなって勝手に納得したので

今日は早めに帰ることにしゃす。

 

ではでは。

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