今日はリーク情報通り、インポートブランドのご紹介。
メンズのラインとしては日本初上陸。
当店のみの展開となります。
探し求め、発掘してきたそのブランドの名は───────
「Un-namable」
From Italy
和名がまだ無いのですが、発音はアン ネイマブル って感じあたりで。
「名前を付けることが出来ない」の意。服のラベルもそれを示している気がします。
軽めのペラいちですからね。
ミラノ南東Emilia Romagna地区のCarpiに居を構えています。
遠く海を越えてこの店に到着。
うちの取り扱いでいくと、同じイタリアのmasnadaに近い空気感といえばわかりやすいでしょうか。lumenとかPoemとかお好きな方にもまた新鮮に映るかと思います。この辺のブランドはほんと閉鎖的でストイックなのでガンガン前には出てきませんよね…そんなパトリシア氏のどんと構える感じがほんとにかっこいい。
ブランドのスタートは2010年。
レディースがメインですが(たしかmasnadaも、元々はレディースメイン)、最近はメンズにも力を入れておりそのタイミングでうちが独占キープ。
見た目はアバンギャルドでも職人による高度な洋裁技術により土台はしっかりしています。
背景がテイラーに基づいているので裏付けがあるというか。ただの奇抜な服なら誰でも作れますからね。
今日はそんなun-namableよりボンバージャケットをご紹介致します。
コレクション自体は結構攻めたものも多いのですが当店はリアルなものをピック。
Brand : Un-namable
From : Italy
Model : M11913
Material : Cotton 97% / Elastane 3%
Price : ¥78,000-(tax out)
MADE IN ITALY
ポケットの位置
この発想は保守的な日本では浮かばないかも。
目の肥えた感度の高いイタリアだからこそ生まれる贅沢な遊びかと思っています。
裾の仕様も普通じゃ終わらせないあたり、
このブランドらしさが漂います。
尖った部分を作る事で野暮ったくなりがちなリブブルゾンをシャープに見せますよね。
みなさんもきっとお好きかと思われる、染めのムラ加減。
コットン主体の素材にエラスタン(ポリ)を含んだ組成。よって伸縮性はすこぶる快適。
写真ではお伝えしにくい触感ですが、春先にはほど良い薄さ。
見た目以上にサラッとしています。
素材自体に立体的なテクスチャーがあるのでクラフト感は強め。
ワイルドで土臭い雰囲気。リネンのパンツやシャツで雑に着たい。
黒でまとめても当然かっこいいかと思います。
他にもステッチワークが秀逸なカットソー類も。
あいにく写真を撮る前に店頭にて既に完売したモデルも多いのですがこの辺は滑り込みでご紹介出来ました。お気に召して頂ければ是非ご検討くださいませ。日本でかぶることはまずありません。
オンラインにも掲載完了致しましたので是非ご確認くださいませ。
https://www.askyy-shop.com/categories/1684489
あと、リーク情報が正しければ明日にもASKYYの新型カットソーが発表される模様です。
ASKYY TOKYO FLAGSHIP & INEFFICIENT
■ADDRESS 150-0033 東京都渋谷区猿楽町22-6 B1F
■OPEN 12:00-20:00
■TEL 臨時番号 080-4372-1618