VERSE295 [ATELIER SHIRTS 降臨]

 

 

 

今週末 ASKYYがドロップする作品。

その名は「アトリエシャツ」。

 

今期オフィサーに匹敵する主役キャラが登場です。隠し玉のFW。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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Model:E6 ″ATELIER SHIRTS”
Code:3/7
Season:341
Material:cotton100%
Color:WHT/L.GRY/BLK
Price:¥32,000(tax out)

 

 

 

 

 

 

ブランドが始動して3シーズン目、今までシャツというカテゴリはチュニックやノーカラーシャツでした。そういった流れがあるなかで求められたものは3シーズン目にして最終形態。

進化の速度は最速ギアで。

 

 

 

 

 

捨てるほどあるシャツの形の中でASKYYでしか表現できないシャツの形とは───────。

新しい”シャツ”を求めた結果出来上がった、成るべくして成ったもの。それが今回の作品です。

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ヴィンテージの服にインスパイアされることもなく、未来の服にも恐らく出てこない、ASKYYが歩む中で誕生した0からのアイテム。ご覧くださいませ。

 

 

 

「もしレイヤードカットソーが、そのままシャツになったら。」

そんな解釈で見ていただいても面白いかもしれません。

 

 

 

 

 

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■detail 1

フロントは中心をずらしアシンメトリーとしています。

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全てのデザインに意味があるといった前回の文言通り、これは開襟した時に見え方が単調にならない為。

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18awのノーカラーリボンシャツは

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フロントのセンターボタンということで割とインナー使いが多くなったと思うのですが、春夏シーズンという部分では「羽織」として機能しなくてはいけません。

 

 

例えば襟があるシャツをボタン全開けで開襟した場合、男の装いとしては紙一重になりますよね。その開いた感じのラフさをアシメに配置することで襟がめくれたニュアンスを表現しました。

 

 

 

 

 

 

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■detail 2

身頃は2枚重ね。

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透け感を抑えると共に、表裏に長短の差をつけ合理的にレイヤーさせています。

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これはお決まりというか代名詞ですのであまり説明はいりませんね。

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■detail 3

採用した素材はとても清涼感のあるクリーンなシャツ生地。相変わらず薄めでソフトタッチです。

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それをいつものごとく、洗いでガンガン回し、どこか懐古でクラシックな表情に変化させました。中世アンティークの牧歌的ムードも漂うそれ。

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上画像の様に、しわ加工さながらの多くしわのついた「個体」もあります。

アトリエシャツという名にふさわしいくたびれた様子。

 

 

 

これはお好みにより普通に洗ってしわを伸ばして調整頂ければと思います。既に洗いかけてあるというのもあってお取り扱いは非常に楽です。

小綺麗に着ていただくのも、ラグジュアリーで良いかと思います。

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■detail 4

アウトラインは18ssのbotton&stringsチュニック(ポケットの紐垂れてるやつ)と然程変わりません。

あのシルエットの枠組みでデザインを変更したといった方がわかりやすいでしょうか。

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ですので着丈長めとなります。

ただ、レイヤードのギミックがあるのでそこまでぼてっとはしない見え方。

 

 

 

 

■detail 5

腕についてはオフィサー同様内側に曲げています。

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腕まくりをしてほしいという意図から、

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裾にはスリットを入れています。

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■detail 6

背面

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裾のラウンドの角度が尊み。

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■detail 7

首回りは相変わらず緩め。

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全締めでもコックさんにならぬ様気を使いました。レイヤードライダースの血も混じっていますかね。

 

 

 

 

 

場所はリゾート地の高級ホテル。

リネンのくたっとした黒ハーパンにビーサンにこの白シャツ。

ソレ結構最強かなって思って、

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夜な夜な妄想。

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ちなみにさっきから写ってる僕はwht,blkともにsize2着ています。

 

 

 

 

様々なパターンで撮ってみたのでご参考にしてくださいませ。

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minimal

 

 

 

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laugh

 

 

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resort

 

 

 

 

ミドル丈のシャツとしてみるか、チュニックとしてみるか、そのまんま着丈長めのシャツとして捉えるかで大きく着方は分かれると思います。

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正直、好き嫌いは別れる気がします。デザインを抜きにして、このシルエットが。

表面(着丈短い方)が一般的なシャツの着丈、それにプラスで長い裏面がくっついているわけですから、、やはり長めに感じられるお客様が多くなる気がします。いつも細身の着丈短めシャツを着慣れてる方には違和感を感じられるかもしれません。

表面の着丈はおよそ70cmほどでプラス8cmはみ出る感覚です。お持ちのシャツと比較しご検討・ご想像くださいませ。(サイズピッチの詳細はオンラインショップをご確認ください。)

一般的なシャツとはまたベクトルが違う別のニューカテゴリとお考え頂いた方がすんなり着用いただけるかと思います。

 

 

でもこのニュアンスとギミックは表現したかったものでアイテムとしてはFW扱いの推しでございます。もしお客様に共感を得られずともこれは後悔なしw

 

 

あと、今回ボタンホールが少し小さく仕上がっているので予めご了承くださいませ。ぐわんぐわんに洗いかけた事により少し縮みが出た様です。少しきついのですが、機能としては問題ございませんのでどうぞお願い致します。ぐっと押し込んでください。ごめんなさい。

 

 

 

取り急ぎ、今週土曜より発売開始致します。

店頭3/16(土) 12:00

通販3/16(土) 12:00

どうぞ宜しくお願い致します。

 

 

 

WHT

https://www.askyy-shop.com/items/18095829

L.GRY

https://www.askyy-shop.com/items/18101925

BLK

https://www.askyy-shop.com/items/18101867

 

 

ASKYY TOKYO FLAGSHIP & INEFFICIENT
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