パブロのサンプリングが綺麗に文字内に収まって嬉しい。
吉田です。
寒くなってきたのでいよいよダウンジャケットを投入します。
ブランドはもちろん極寒の国ロシアより「139DEC」。
139DECはもっとダウン推しをしていった方がいいんじゃないかと思うんですよね(クソコンサル風)。どっかがアルチザン的な作品を作れてもここまで機能性を備えた商品は作れないと思うのです。寒い国が作り出すアルチザンモード、もっとみてみたいですよね
これがその現物です。
Brand : 139DEC
From : RUSSIA
[WINTER BOMBER JACKET]
Model:DW302
Material:COTTON60% POLYESTER40%
まずどっから解説を始めましょうかね(正座)
「氷点下30℃の環境にも適応する素材」でしょうか。
こんなパワーワードなかなかでませんよね。この見た目でですよ?
アウトドア満載なダウンブランドからなら想像は容易いのですが、、このモードな面でそんなこと言うんですよ。。
可愛いチャンネーが「私タバコHOPE吸うんですー」的なのに近い。
ちょっと何言ってるかわかんない
背面は139らしいパターンの面白さが際立っています。
わかりますかね?アシンメトリーなの。
綺麗な腕の湾曲も惚れ惚れする。
腕回りは太くなるのがダウンの常ですが、しっかりタイトフィット。
この自然なアーチが美しいシルエットのポイントですよね。
光沢のないマットブラック。カサカサしたかっこいいやつです。
フード裏には皆様もご存知であろう例のタグ。
左腕ポケットにもシルバーがひょっこりしてる。
あ、そいえばダウン、ダウンいってますけどわかりやすくカテゴリとしての「ダウンジャケット」の意味合いでダウンと使わせてもらっています。実際には中身は「羽毛」ではなく「中綿」ですね。ISOSOFTというスーパーハイテク素材。
羽毛の様にわたが抜けてきませんし、軽いし、もはやソレより優れているんじゃないかと思います。風を防ぐウインドプルーフ素材も2層にしていますし抜群の保温性は間違いないかと。
もう鳥の毛なのか最先端のテクノロジーが生み出した人口のワタなのかは、愚問なほど。
で、裏地がとにかくねぇ、、
手染めなんですって、これ。ダウンに普通こんなことしないです。しかも見えないところにw
構造を見るため、裏返しにしてみました。
無数のポケットがデザイナーの優しさを感じる件。
この無駄のないミニマムなフォルム、けどぎゅうぎゅうに詰まったギミック。
まさに「シンプルこそ究極のラグジュアリー」。
これについてはASKYYがお伝えしていきたいことで過去の記事にもあるのですが是非読んで欲しいです。
着用写真、139よりお借りしました。
問題はお値段ですよね。相当キテます。
はっきりいうとPrice:¥71,000(tax out)です。
大丈夫かなアレキサンダーさん…
僕の様に半額残飯弁当でも食ってんじゃないだろうか、、
シルエットは縦長。着丈やや長めのバランスです。ダウンで着丈短くても機動戦士みたいになっちゃいますもんね。
サイズ感についてですが、僕(178cm67kg)でsizeMが理想です。
sizeSだとちょいきついぐらいです。
とはいえ、既にsizeSのみなんですけどね(白目あへ顔)
通販掲載完了致しましたのでどうぞご確認ください。
https://www.askyy-shop.com/items/14597048
明日はもう1型ご紹介いたします。これもやばたにえん。
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